今回ふたまん+では10代から50代の男女200人にアンケート調査を実施。「埼玉県を舞台にしたアニメ・漫画作品」の中からもっとも好きな作品を1つ選んでもらった。その結果をもとに、第9位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第9位『ヤマノススメ』(2.5%)
2022年秋クールからアニメ『ヤマノススメNext Summit』が放送中。原作はしろ氏による漫画で、埼玉県飯能市に暮らす女子高校生・あおいが、山好きの幼なじみ・ひなたの影響で登山の魅力にハマっていくという物語。アンケートで『ヤマノススメ』を選んだ人からは「毎週見てるうちに飯能に住みたくなる」(41歳・男性)、「飯能は近いけど行ったことがなかった土地。アニメで魅力に気づいた」(39歳・男性)といった意見が寄せられた。
■第8位『亜人』(3.0%)
けっして死ぬことがない新生物「亜人」である主人公の永井圭は入間市出身。作中にも1・2巻に埼玉県警や入間市駅、入間基地が登場する。『亜人』を選んだ人からは「入間の基地航空祭に行くついでに亜人聖地巡礼したことがあります」(45歳・男性)、「人の個性について考える問題を誇張した作品だと思った。面白かった」(38歳・女性)、「身近にありそうなミステリーホラーだった」(40歳・男性)といった声があった。
■第7位『バクマン。』(3.5%)
物語の舞台は「谷草市」という架空の都市だが、キャラブックには埼京線沿線にあると明記されている。まさに本当にありそうな世界での、漫画家の仕事のリアルが描かれている作品だ。「漫画の仕事の裏側が分かって面白かった」(48歳・女性)、「越谷市民として、アニメでも近所の似た景色が出てきてニヤニヤしました」(43歳・男性)など、越谷在住の人からの投票もあった。