今回ふたまん+では10代から40代の男女300人にアンケート調査を実施。アニメ・漫画に登場する刀・剣使いキャラの中から、戦い方が好きなキャラクターを1人選んでもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位『刀剣乱舞』より三日月宗近(2.7%)
PC版ブラウザゲームからスタートし、さまざまなメディアミックスを行ってきた、日本の名刀を擬人化した作品『刀剣乱舞』。作中にはたくさんの刀剣男士が登場するが、今回は作品のアイコン的存在ともいえる三日月宗近がランクイン。アンケートでは「流麗で美しいから」(30歳・女性)、「舞台版の殺陣がカッコ良かった」(22歳・女性)といった意見が寄せられた。
■第9位『魔法少女まどか☆マギカ』より美樹さやか(3.3%)
主人公の鹿目まどかの親友で、サーベル状の刀で戦う魔法少女の美樹さやか。悲劇的な最期が多くの人の心に残ったキャラクターだ。さやかへは「サーベルという武器がかっこいい」(43歳・男性)、「捨て身でゴリゴリ戦うイメージのあるキャラです」(30歳・男性)といった意見があった。
■第7位『呪術廻戦』より乙骨憂太(3.7%)
乙骨憂太は『呪術廻戦』0巻の主人公。日本に4人しかいない特級術師の一人で、作中では特級呪霊となった幼なじみの少女・祈本里香に取り憑かれている。戦闘では、里香を背後に従えて彼女の呪力が流し込まれた日本刀で戦う。乙骨憂太を選んだ人からは、「最近では一番話題となった作品だと思う」(45歳・男性)、「武器は地味だけど、里香と一緒に戦うところが好き」(22歳・女性)といった意見が寄せられた。
■同率第7位『幽☆遊☆白書』より桑原和真(3.7%)
桑原が用いるのは二刀流の霊剣。自身の霊気から作りだしたもので、ビームサーベルのように力強く光る剣。またオーソドックスな刀だけでなく、時にはフライパンのように形を変えたりと、自由な戦い方ができるところが珍しい。アンケートでは「小さい頃に憧れた」(32歳・男性)、「使ってみたい武器だから」(38歳・女性)といったコメントがあった。