■第6位『鋼の錬金術師』よりショウ・タッカー(7.5%)
自身が国家錬金術師の資格を維持するために、妻や娘、飼い犬までもをキメラに合成してしまったショウ・タッカー。非人道的な行為がファンから非難されている。事実に気づいたエドに対する「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」というセリフはあまりにも有名だ。「自分の子どもを犬と一緒にしてキメラを作った最低な父親だから」(26歳・女性)、「自分の娘や妻を実験台にするような人物だから」(36歳・女性)、「優しそうな顔をしているところがムカつく」(40歳・男性)などといった声が寄せられた。
■第5位『ちびまる子ちゃん』よりさくらひろし(8.0%)
まる子の父親で、酒とタバコが好きでぐうたらな性格のひろし。子どもに対するデリカシーのない発言もしばしば見られる。アンケートでは、「酒を飲むと気が大きくなるから」(27歳・女性)、「どうもぐうたらがすぎる」(31歳・男性)、「だらしないイメージが強いから」(40歳・男性)といった意見があった。
■第4位『ゲゲゲの鬼太郎』より目玉おやじ(8.5%)
鬼太郎の実の父親で、彼と行動をともにしながら的確なサポートやアドバイスをするキャラ。頼れる性格だが、やはりそのビジュアルのインパクトが強すぎるあまり、父親だったら嫌だと思う人は少なくないようだった。
目玉おやじを選んだ人からは「物語的にはとても好きなキャラクターだけど、現実的なると気味が悪いから」(15歳・女性)、「小さすぎるので見失いそう」(39歳・女性)、「見た目が怖いから」(46歳・男性)といった意見があった。
なお、トップ3の結果は「父親だったら絶対に嫌なキャラランキングBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。