尾田栄一郎氏の大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。新作映画『ONE PIECE FILM RED』が8月6日に公開されたが、公開26日にして観客動員数は860万人、興行収入が120億円を突破するなど勢いが止まらない。
そんな『ONE PIECE(ワンピース)』では、これまでさまざまな海賊団が登場してきた。今回はその中でも「自分だったら絶対に入りたくない」と思う海賊団を3つお届けしたい。
■こき使われっぷりがひどい…アルビダ海賊団
はじめに紹介したいのが、コビーがいた頃の初期の「アルビダ海賊団」だ。『ONE PIECE(ワンピース)』ファンにとっては、懐かしく感じる人も多いだろう。
アルビダ海賊団の最も嫌なところが、とにかく船長からこき使われるところ。自身を「この海で一番美しい」と思い込んでいるアルビダは、「美しいアタシが乗る船も美しくなきゃねェ!! そうだろう?」と身勝手な理由で、初登場時にはコビーを足蹴にしながら靴磨きをさせ、ほかの船員たちにも「ホコリ一つ残すんじゃないよ!! お前達!!!」と、強制的に掃除をさせていた。
新人なら最初は雑用から……と思っているのかもしれないが、せっかく海賊になるならもっと海賊らしく豪快に酒を飲んだり暴れ回ったりしたいものだ。