『ドラゴンボール』チチ『NARUTO』日向ヒナタ、『銀魂』神楽も…!? 成長して容姿が一変、ビフォーアフターの違いに「ドキドキさせられた女の子キャラ」3選の画像
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 人の成長を見るのは喜ばしいことだ。それは漫画やアニメなどのフィクションの世界でも同じで、とくに幼かったキャラクターが年月を経て、身体的にも精神的にも大きく成長して再登場する場面には感慨深いものがある。

 そこで今回は、漫画の作中で成長にともない容姿が一変した女の子というテーマで3名のキャラクターをピックアップ。『週刊少年ジャンプ』(集英社)を代表する人気作品の中から、容姿の変わりっぷりに驚かされた女の子たちをご紹介したい。

■幼い頃からの恋を叶えた一途な女の子(『ドラゴンボール』チチ)

 鳥山明氏の『ドラゴンボール』に登場するチチは、まっすぐな黒髪が印象的な女の子。初登場時は12歳で、わけあって亀仙人のもとへ向かう途中で孫悟空に出会うことになる。このとき性別を確かめるために悟空がチチの股間を蹴ったことで、彼女は「この少年のところへおヨメにいくしかない」と思いこむように。別れ際に「嫁にもらいにきでくれな」と将来の約束を取りつけ、悟空を一途に想い続けるという健気な姿を見せた。

 幼少期はビキニアーマーにマント、ヘルメットという格好だったチチだが、第23回天下一武道会で悟空と再会した際にはチャイナドレス風の武道着姿に。子どもらしく、ぽってりしていた体型は、女性らしくスリムに成長していた。髪は後ろで1つに束ねており、全体的に大人っぽくなった印象を受けた。

 ちなみに本編では成長後、子どもの頃のビキニアーマーを着ている姿は見られないが、「美しく成長したチチが、もしも幼少期の鎧のままの姿だったら……」というコンセプトのフィギュアが発売されている。彼女のスタイルの良さがばっちり表現されており、あの衣装の破壊力をあらためて思い知らされる出来栄えだ。

 チチは長年の夢を叶えて悟空と結婚し、長男の悟飯が生まれてからは、息子第一の“教育ママ”へと変貌。少女期から青年期への変身とはまた違った意味で、読者に衝撃を与えることとなった。

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