■第6位(同率):18巻(4.5%)

 第18巻は、インターハイ出場への最後の切符をかけた「湘北対陵南」の試合が行われていた巻です。その表紙絵には、ゴールに向かう桜木花道と、それをブロックしに行く福田吉兆、そして両キャプテンの赤木、魚住の姿が描かれていました。緊迫感のあるリアルなゴール下の1コマを切り取ったような、人気を集めた表紙絵です。

「ゴール前のリアル感が良い」(46歳・男性)、「試合の臨場感があり、絵柄もきれい」(47歳・女性)、「プレー中の雰囲気がかっこよく、一人だけでなく敵味方もいるのが良い」(37歳・女性)

■第6位(同率):2巻(4.5%)

 赤髪リーゼントで、バッチリ決め顔をしている桜木花道が印象的な第2巻の表紙絵。この巻では、桜木がバスケットの面白さに目覚め、「バスケットマン」としての道を歩みはじめる大事なシーンが描かれていました。表情から自信と意気ごみが感じられますね。

「熱い感じが良い」(37歳・男性)、「桜木花道の筋肉や髪形がうまく描かれており、立体感があってカッコいい」(45歳・男性)、「花道の表情がイケメン」(49歳・女性)

■第5位:16巻(5.0%)

 第5位は「海南大附属対陵南」の試合が描かれた第16巻の表紙絵。白地をバックに海南の牧伸一、陵南の仙道彰という両エースの姿が鮮明に描かれています。“サバイバル・ゲーム”の表題通り、両者一歩も引かない姿が印象的でした。

「牧と仙道がカッコいい」(35歳・男性)、「バスケ漫画っぽくて良い。色も好き」(41歳・女性)、「躍動感あふれる感じでかっこいい」(33歳・女性)などのコメントが寄せられていました。

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