『SPY×FAMILY』何度でも見たい「アーニャの可愛すぎる言動」3選 声優・種崎敦美の演技、アニメならではの動きにキュンとさせられた激カワシーンの画像
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 遠藤達哉氏が『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中の人気漫画『SPY×FAMILY』。2022年4月よりテレビアニメも始まり、6月25日に1クール目の最終話が放送されました。このアニメも大好評で、最終話のエンディング後、2022年10月から第2クールが放送されることが発表されると、歓喜するファンが続出。さらに2023年にはミュージカルの上演も決まっており、今後ますます目が離せない作品となっています。

 凄腕のスパイのロイド・フォージャー(声:江口拓也)が、ある任務のために偽装家族を作るというスパイコメディ作品。アニメで同作を知った視聴者なら、ロイドの養子となった心を読む超能力を持つ女の子・アーニャ(声:種崎敦美)の可愛らしい言動や仕草を見て心を打たれた人も多いはず。アーニャの些細なやりとりにキュンとさせられる場面がたくさんありました。

 そこで今回は、アニメを見ていて個人的にめちゃくちゃ可愛さを感じたアーニャの細かいシーンを厳選して、ご紹介したいと思います。

■家族3人でのおでかけにウキウキ! ヨルと初めて手をつなぐアーニャにほっこり

 まず最初に紹介したいのは、アニメ第3話に登場する、アーニャとヨル(声:早見沙織)の初めての手つなぎシーン。ロイドとアーニャの家に、ヨルが引っ越してきて家族となった3人は、名門学校に入学するため面接試験の準備をします。

 試験に合格するために上流家庭の一般常識や3人の間で共通認識を作るために家族で出かけることに。3人での初のお出かけにテンションが上がったアーニャは、「おでけけ(※おでかけのこと)、おでけけ、ランラララン!」とごきげんで、「母、手つなぐ?」と自ら手を差し出します。

 そのアーニャのなんとも愛らしい姿に、ヨルも顔を赤くして照れながら手をつなぎます。このシーンのアーニャの可愛さに思わずほっこり。小さな手を握りながら、弟の幼い頃を思い出していたヨルの心を読み、アーニャも喜びますが、続けて「思いきりハグしてあげたら肋骨2本折ってしまったこともありましたっけ?」というヨルのとんでもないエピソードまで知ってしまい、怖くなったアーニャが慌てて花壇の横に座りこんで怯える姿もとても愛らしかったです。

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