『ONE PIECE』最終章で到達なるか!? ラフテル、エルバフ、オールブルー…注目したい「気になる重要地点」3選の画像
『ONE PIECE』最終章で到達なるか!? ラフテル、エルバフ、オールブルー…注目したい「気になる重要地点」3選の画像

 6月27日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)30号から4号分(約1か月)の休載期間に入った尾田栄一郎氏による人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』。7月25日発売の『少年ジャンプ』から再開される予定で、物語はついに最終章へと突入する。

 再開までの間に過去の話を読み返し、ここまでの物語をおさらいするファンも多いことだろう。登場してほしいキャラ、再会してほしいキャラなども目につくが、作中に名前が登場している「重要そうな場所」の存在も気になる。この記事では「そういえばあの場所はどうなったんだろう」と個人的に気になっている“3つの地点”をご紹介したい。


※以下には、コミック『ワンピース』の一部内容が含まれています。ストーリーを解説するのが本記事の主目的ではありませんが、漫画およびアニメをまだご覧になっていない方、意図せぬネタバレが気になる方はご注意ください。

 

■ひとつなぎの大秘宝が眠るとされる「ラフテル」

 まずはルフィたちが目指す目的地であり、海賊王であるゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”が眠っているとされる伝説の島「ラフテル」から。これまで到達したのはロジャー海賊団のみで、どんなカタチをした島で、どんな場所にあるのか、詳細はまだ明らかになっていない。

 ラフテルの名が初めて登場したのは、かなり前のコミックス12巻のこと。ブルックのいたルンバー海賊団の帰りを待ち続ける巨大なクジラ「ラブーン」が登場したエピソードの中で、双子岬の灯台守をしているクロッカスがその島の名や、“偉大なる航路(グランドライン)”の最終地点であることなどを明かしている。

 ただしグランドラインを航海するのに必要となる特殊なコンパス「記録指針(ログポース)」ではラフテルに到達できず、世界に4つある赤いポーネグリフ「ロードポーネグリフ」が必要不可欠。このロードポーネグリフが示す4地点を結んだ中心にラフテルが浮かび上がるということが判明している。

 ちなみに島を“ラフテル”と名づけたのはロジャーであり、英字だと「Laugh Tale(笑い話)」と記述する模様。これが何を意味しているのかも気になるところだ。

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