■第6位『北斗の拳』よりアミバ(5.0%)

 トキに恨みを持っており、彼になりすまして村人たちに人体実験を繰り返していたアミバ。戦いに負け命乞いするも、その最後はケンシロウによって秘孔を突かれ転落死するというものだった。アミバを選んだ人からは「ん!? 間違ったかな? のアミバが好きです」(43歳・男性)、「人が死ぬことに対して何も感じないから」(48歳・男性)、「見た目が病的な雰囲気なので怖い」(42歳・男性)といった意見が集まった。

■同率第6位『NARUTO』より大蛇丸(5.0%)

 目的のためには手段を選ばないタイプで、里の人間を拉致しては人体実験を繰り返し、不老不死の研究に没頭していた。

「最初の頃は出てくるだけで恐怖を感じるぐらい怖かった」(39歳・男性)、「禁止された忍術や薬を研究して実際に使用するから」(38歳・男性)、「研究のための犠牲者が多いから」(30歳・女)、「不気味で強くて、たちが悪い」(47歳・男性)などといった意見が寄せられた。

■第5位『新世紀エヴァンゲリオン』より碇ゲンドウ(6.5%)

 主人公の碇シンジの父親で、秘密裏に人類補完計画を進める特務機関NERVの総司令。亡くなった妻に会いたい一心で世界中を巻き込み計画を遂行しようとしているが、息子のシンジへの扱いは冷たく、「感情が一定で怖い。息子を利用しているところが好きになれないキャラ」(35歳・男性)、「息子への対応や扱いがやばい」(33歳・男性)という声が寄せられた。

 また「勝手に人類を補完しないでくれよ……」(39歳・男性)、「死んだ奥さんに会いたいために世界中の人を殺そうとするヤバいやつだから」(34歳・女性)と、研究を私物化する態度にもコメントがあった。

■第4位『ジョジョの奇妙な冒険』第5部よりチョコラータ(7.0%)

 チョコラータは、第5部「黄金の風」に登場するボス直属の親衛隊で元医者。かつては意図的に医療ミスを繰り返して人の苦しむ様子を楽しんでいた。ジョルノらの前に立ちはだかった際も、スタンド能力で殺人カビを撒き散らし多くの人を死にいたらしめた殺人マニアだ。

 5部の中でも屈指の悪役として登場するチョコラータに、アンケートでは「医療ミスと見せかけて患者で実験を繰り返していたから。マッドすぎる」(38歳・男性)、「サイコレベルが他キャラと一線を画していると思うから」(21歳・男性)、「パッショーネのボスですらやばいやつ扱いしていたから」(34歳・女性)

 なお、トップ3の結果は「最凶科学者キャラランキングBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。

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