■第5位『キン肉マン』よりロビンマスク(6.5%)

『魁!!男塾』と同じく、『キン肉マン』もキャラクターが死亡し復活してまた戦うという展開が多く見られる。今回ランクインしたロビンマスクも作中では過去3回死亡している。「悪役として復活してきたのが意外だった」(45歳・男性)、「幼な心に衝撃が走ったから」(43歳・男性)、「正義感にあふれた大好きなキャラだった」(48歳・男性)などといった声が集まった。

■同率第5位『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』より神谷薫(6.5%)

 緋村剣心を憎む雪代縁が薫をさらい、そっくりな人形を使ってその死を偽装した。見開きページで描かれた神谷薫の死亡シーンは、胸に刀が深く刺さったかなり衝撃的なもので、剣心も精神的苦痛を受けていた。

 薫の再登場に驚いたという意見が多く、「殺されたページが衝撃的だったから」(35歳・男性)、「世界観もキャラクターも大好きでした。神谷薫の死は予想外だったので実は生きてたと分かったときは嬉しかったです」(43歳・男性)といった意見が目立った。

■第4位『ONE PIECE』よりサボ(8.0%)

 ルフィとエースとともに幼少期を過ごしたが、天竜人により海に沈められ死亡したと思われていたキャラ。大人になって再登場し、エースのメラメラの実も継承。その再登場に多くの『ワンピース』ファンが沸いたようだ。

 同作屈指の名シーンであるサボの登場。「ルフィが最初サボに気がつかず、だんだんとわかってきた瞬間に鳥肌がすごかった」(31歳・男性)、「ストーリーの都合上による後づけ感のないキャラなので、よく練られた展開に感動したから」(35歳・男性)、「ワンピースファンなので、生きていたときには感動しました」(47歳・男性)、「再登場で弟のルフィがポロポロ泣いたシーンにこちらも泣けたから」(32歳・男性)と大きな支持を集めた。

 なお、トップ3の結果は「死んだと思っていたら実は生きていて驚いたキャラBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。

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