『ワンピース』空島編、ウォーターセブン編を超えた人気シーンとは? 読者が選ぶ「一番好きなエピソード」ランキング【4位から11位】 の画像
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 尾田栄一郎氏による世界的人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。作品を愛する20代から40代の男女200名を対象に、「もっとも好きなエピソード」をリサーチ。その第11位から4位までの結果をランキング形式で紹介していこう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

※以下の内容は、コミック『ワンピース』のストーリーのネタバレ要素を含んでいます。漫画未読の方、気になる方はご注意ください。

■第11位:「ワノ国編」(3.5%)

 現在連載中のエピソード。「偉大なる航路(グランドライン)」の大海賊、四皇ビッグ・マム&カイドウの連合と、ルフィ、ユースタス・キッド、トラファルガー・ローら“最悪の世代”と呼ばれる海賊ルーキー&侍たちがワノ国で大激突するエピソード。“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”や、海賊王ゴール・D・ロジャーにもゆかりのあるワノ国で、過去最大規模の戦いが始まる。

 選んだ人からは「舞台が日本っぽいから」(22歳・男性)、「おでんの家臣たちのストーリーが好き」(36歳・女性)、「展開が面白い。時代劇を見ているようでテンポがよい」(42歳・男性)などのコメントが寄せられた。

■第9位[同率]:「グランドライン突入編」(4%)

 ルフィたちの故郷のある東の海を抜け、ついに舞台は「偉大なる航路(グランドライン)」へ。コミックス12巻から15巻で描かれたエピソードで、ルフィたちは普通の海の常識が通用しないと言われるグランドラインに突入する。

 読者も驚く新設定や新事実が続々と明かされていく展開に「グランドライン突入が一番ワクワクした」(35歳・男性)、「グランドラインに行く苦労に感動」(40歳・男性)、「新たな設定や展開が多く驚くことが多かった」(46歳・女性)などのコメントが寄せられた。

■第9位[同率]:「さよならメリー号編」(4%)

 コミックス44巻から46巻で描かれた、麦わら海賊団の海賊船ゴーイングメリー号との別れが描かれたエピソード。メリー号で生まれた、船乗りに愛された船にしか現れないという船の精霊“クラバウターマン”に助けられたルフィたちだが、これまでの激しい航海によりメリー号はすでに限界を迎えていた。

 メリー号との別れが多くの読者を感動させ、シリーズ屈指の泣けるエピソードとして知られている。「メリー号との別れのシーンが泣けました」(36歳・女性)、「メリー号との別れが衝撃的」(40歳・女性)、「船に魂があったことに素直に驚いて感動した」(23歳・男性)などのコメントが寄せられた。

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