■第9位『ONE PIECE』よりコビー(4.0%)

『ONE PIECE』の序盤に登場した海軍の少年・コビー。新世界編で再登場した際は、イケメンの姿に成長。しかもかなり強くなっていた。

「たった数年で見た目が変わりすぎているから」(35歳・男性)、「イケメンになっていてびっくりした。コメディ感あふれるキャラだったので、かっこよくなっていてギャップを感じた」(33歳・女性)、「幼少期と成長後の差が激しかったから。大人になってからも芯の強さがあっていい味が出ていると思う」(47歳・女性)といったコメントが集まった。

■第8位『MAJOR』より茂野吾郎(4.7%)

 満田拓也氏による野球漫画。幼稚園からメジャーリーグ、日本プロ野球の野手、さらには続編『MAJOR 2nd』では四国の独立リーグに選手兼コーチとして所属しているところまで、吾郎の野球人生が描かれている。

 無垢な少年が、何度も成功と挫折を味わった大人になるまでの過程が描かれていることから、選んだ人からは「大人になっていく過程でいろんな挫折、喜びなどを経験し考えが成長していたと思う」(30歳・男性)、「読者と一緒に大人になっていった感じ」(32歳・女性)、「夢を叶える体型に育った。自分も参考にしたい」(49歳・男性)、「展開に現実味がある」(47歳・女性)という声が寄せられた。

■第7位『美少女戦士セーラームーン』よりちびうさ(5.7%)

 アニメでは『R』より登場する、主人公・月野うさぎの未来の娘であるちびうさ。作中では敵であるワイズマンにつけ込まれて、大人の姿のブラック・レディに成長し、敵としてセーラームーンらの前に立ちはだかった。

 ちびうさに票を入れた人からは、「原作漫画を読んでいたとき、あまりに見た目が違いすぎて同一人物だと理解するのに時間がかかったから」(36歳・女性)、「見た目以上に、敵として大人の姿になった展開にびっくりしたから」(35歳・女性)、「それまでの雰囲気からかわいい系になるかと思ったが、キレイ系になったので」(49歳・女性)といったコメントが寄せられた。

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