今回ふたまん+では30代から40代の男性200名にアンケート調査を実施。2000年代以降に稼働した、漫画・アニメ作品を原作とするパチンコ・パチスロ筐体一覧を見てもらい、「パチンコ・パチスロをきっかけにしてハマった作品」を1つ選んでもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位『ガールズ&パンツァー』(3.0%)
2015年からパチンコ・パチスロ化された、戦車戦の全国大会で優勝を目指す女子高生たちの奮闘を描いた物語。これまでにないミリタリーと萌え要素の融合で多くの男性ファンを獲得した作品で、パチスロを機にハマり、同作の聖地といわれる茨城県の大洗町に訪れたという人もいた。
■第8位『らんま1/2』(4.0%)
高橋留美子氏の人気漫画が2011年・2015年にパチンコ化。同作は水に濡れると女になるという特異体質の早乙女乱馬を主人公とするドタバタコメディで、パチンコでもコミカルな演出が印象的だった。
高橋留美子作品はこのほかにも『うる星やつら』『めぞん一刻』などパチンコ・パチスロ化されているものが多い。
■同率第8位『一騎当千』(4.0%)
2008年からパチンコ・パチスロ化されている人気シリーズで、『三国志』を題材とした、少女たちによる格闘漫画が原作。パチンコ・パチスロでも人気キャラたちがセクシーかつ元気に戦っており、当たると2倍嬉しいかも。
■第7位『おそ松さん』(5.0%)
赤塚不二夫氏による『おそ松くん』に登場する六つ子がニートに成長した未来が描かれたアニメで、2017年よりパチンコ・パチスロ化されている。これまで『おそ松くん』のイメージしかない層にはかなり衝撃的な内容だったようで、アニメを見て楽しんだという人が多かった。またアニメでも六つ子たちがパチンコに興じるシーンがたびたび登場する。
2022年3月25日からはSnow Man主演での実写映画化も公開。さまざまなメディアミックスで人気を集める作品だ。