本日４月６日は「ジムの日」ということで、『ガンダム』シリーズを代表する量産型機体「ジム」シリーズに焦点を当てたアンケート調査を実施。コアなガンダムファン１６３６名を対象に「一番好きなジム」をリサーチした。その１０位から４位までの機体を回答者のコメントとともにランキング形式で発表していこう。
なお、今回のランキングはジムシリーズと、ジムが用いられた機体のみに絞り、ジムの発展形とされているネモやジェガン、ジェスタなどは除いているのでご了承いただきたい。
■第10位：「陸戦型ジム（RGMｰ79［G］）」
ＯＶＡの『機動戦士ガンダム 第０８ＭＳ小隊』などに登場した陸戦仕様の量産機。ＲＸ-７８ガンダムのデータを基に作られた素ジムとは設計が異なり、ロールアウトはこちらのほうが先。
「圧倒的な機能美」「ミリタリー色が強く、兵器感が好き」「無骨な感じが良い。ガンプラもたくさん作成した機体」「実体弾で戦うのがいい。ジムにビーム銃はぜいたく」「ザクよりも廉価版の哀愁が漂う」
■第9位：「ジム・コマンド（RGM-79G・79GS）」
ＯＶＡ『機動戦士ガンダム００８０ ポケットの中の戦争』などに登場した機体。一年戦争の終盤に開発されたため、かなり高性能。地上戦仕様と宇宙戦仕様でカラーリングが異なり、宇宙戦仕様には背部ランドセルにバーニアが増設されている。
「初めてジムが格好良く思えたのがこの機体」「エース用を感じるデザインながら、ジムらしさも残っている」「洗練されたスタイリッシュなフォルムが好き」「ジム系ではダントツのハンサムさんだと思う」「やられ役におさまらない連邦量産機のさきがけ」
■第8位：「ジム・キャノン（RGC-80）」
テレビアニメ『機動戦士Ｚガンダム』のジャブローに登場したほか、数々のゲーム作品ではおなじみの機体。ジムの右肩部にロケット砲を搭載したような機体で、ガンキャノンの量産型という見方もできる。
「一番好きなガンキャノンの要素と、量産機で一番好きなジムの要素の両方が取り入れられているから」「キャノン砲に対応するため脚部が強化され、モビルスーツらしくガッチリしたところ」「弱々しいジムのイメージが払拭されたデザインが好き」
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