■同率第5位『犬夜叉』(4.5%)

 高橋留美子氏による漫画で、現在、犬夜叉たちの子どもを主人公にしたオリジナルアニメ『半妖の夜叉姫』も放送中。

 異世界という舞台設定や、特徴的な耳やしっぽの生えた半妖である犬夜叉の実写化は難しそうだが、「世界観がどのように再現されるのか見てみたいから」(30歳・男性)、「原作漫画が大好きだから」(43歳・女性)、「殺生丸様のキャストが気になる!」(34歳・女性)と期待の声が集まった。

■同率第5位『呪術廻戦』(4.5%)

『週刊少年ジャンプ』連載中の、芥見下々氏によるダークファンタジー人気漫画。人を襲う化物・呪霊との戦いではグロテスクな描写も少なくないが、派手なアクションや魅力的なキャラクターたちが実写化されれば、かなり見栄えのする作品になりそうだ。

 選んだ人からは「パンダがどうなるか見てみたい」(49歳・男性)、「虎杖悠仁は竹内涼真さんのイメージです」(35歳・女性)、「はやっているので、ブームのうちに実写で見たい」(44歳・男性)という声が寄せられた。

■第4位『ゴールデンカムイ』(6.0%)

 野田サトル氏による『週刊ヤングジャンプ』で連載中の、明治末期の北海道・樺太を舞台にした金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。歴史モノという側面だけでなく、グルメ漫画的要素あり・ギャグあり・シリアスありと魅力は盛りだくさん。青年誌連載だが、女性ファンもかなり多い名作だ。

 選んだ人からは「杉元を岡田准一で見たい」(34歳・男性)、「北海道の自然を生かした実写化に期待できそうなので」(46歳・男性)、「若手俳優から大物まで、豪華メンバーがそろいそう」(45歳・女性)というコメントが寄せられた。

 なお、トップ3の結果は「実写化しても名作になりそうだと思う漫画・アニメBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。

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