金田一蓮十郎らしさ満載!? 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』ウイグル、グプタ、アメ…さりげなく「キャラ変した人物」3選の画像
『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(スクウェア・エニックス)第2巻・書影より

 金田一蓮十郎先生が手がける不朽の傑作ギャグ漫画『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(スクウェア・エニックス)。通称「ハレのちグゥ」と呼ばれる本作は、ジャングルに住む少年・ハレが、不思議な力を持つ謎の少女・グゥ、そして友人や家族たちの奇想天外な行動に振り回される日常を描いた物語だ。

 そんな「ハレのちグゥ」の魅力といえばシュールな笑い。独特なギャグとストーリー展開でアニメ化を果たし、完結後も新たに『ハレグゥ』と改題して続編がスタートするほどの人気を誇った。

 また『ジャングルはいつもハレのちグゥ』『ハレグゥ』は、ともに全10巻で完結しており、トータルすると20巻分にも及ぶ長編ギャグ漫画に分類される。その長きに渡る連載の中で、さりげなく“キャラ変”していった3人の登場人物たちがいることをご存知だろうか?

■人妻萌えのウイグル

 まずは、ハレのクラスメイト・ウイグル。彼はクラスの中では最年長で、みんなの兄貴分的な存在だが、ハレの母親・ウェダに恋心を抱いている。ウェダがクライヴと結婚したときも彼はウェダを想い続け、結果的に「人妻萌え」という趣味に目覚める。

 その後も、ひそかにウェダに想いを寄せ続けるウイグルだったが、そこから時は流れ『ハレグゥ』の中では「人妻萌え」という個性が薄れてきていることを仲間たちから指摘されてしまう。

「人妻萌え」以外これと言って目立った特徴のない彼は、ひいてはキャラクターとしての個性の消失に危機感を感じるように……。本編では、そんな彼の今後の方向性を考える会議も開かれていた。

 実は「人妻萌え」という趣味を除けば、本作では珍しいほど常識人のウイグル。そんな彼の唯一の個性である「人妻萌え」の誕生と消失の流れに、ぜひ注目してほしい。

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