■第5位 如意棒(8.0%)
伸縮自在の棒。悟空の武器として使用されたが、本来はカリン塔と神様の宮殿をつなぐ棒。作中では月まで伸びていた。
如意棒を選んだ人からは「宇宙ステーションとも繋げられそうだから」(45歳・男性)、「人に向けて伸ばして驚かせたい」(32歳・女性)、「夢があるアイテムだと思います。悟空みたいに乗っていくのは怖そう」(37歳・女性)という意見が寄せられた。
■第4位 スカウター(11.7%)
片目につける眼鏡のような形の機械で、対峙した相手の戦闘力を表示できる。横についているボタンで操作でき、形状のかっこよさから現代のスマートグラスを彷彿とさせるアイテム。
スカウターを選んだ人からは「プロの格闘家がどんな数値なのか見てみたい」(45歳・男性)、「実生活で身近な人を測って回って遊びたい」(31歳・男性)、「あの形状がとにかく憧れる。デザインセンスが本当にすごいと思います」(39歳・女性)、「戦闘力という概念を作った鳥山さんは天才。それが道具になってるっていう発想も何が何やら!」(40歳・女性)というコメントが集まった。
『ドラゴンボール』に登場する道具は、中国文学『西遊記』と科学がうまく入り交じるため、とても個性的だ。なお、トップ3の結果は「ドラゴンボール読者が選んだ『子ども時代に一番憧れたアイテム』ランキングBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。