今回、ふたまん+では10代から40代の男女200名を対象に俳優の菅田将暉の演じた役柄に関してのアンケート調査を実施。菅田がこれまで出演した作品の中から「ハマり役だと思った漫画やアニメのキャラ」を1つ選んでもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位 川谷役『ピース オブ ケイク』(2.5%)
ジョージ朝倉氏の大人気コミックを俳優の田口トモロヲが監督となって実写化。2015年に公開された映画で、多部未華子演じる主人公のバイト仲間を演じた。酔っ払った勢いで主人公にキスを迫るシーンには、女子なら思わずキュンとしてしまうだろう。
「この役で好きになりました。本当にかっこよかったです」(36歳・女性)、「演技っぽくない、その辺にいる感じがすごく自然だった」(36歳・女性)と「本当にいそう」な存在感が高く評価された。
■第9位 タダクニ役『男子高校生の日常』(3.5%)
2013年に公開された映画で、山内泰延氏原作の非モテ男子高校生たちのくだらない日常を描いたクスッと笑える作品。演じたのは菅田以外にも、野村周平と吉沢亮という豪華なメンツが勢ぞろい。今となっては少し初々しい彼らの姿が楽しめる。
「冴えない学生感がリアル」(35歳・男性)、「キャラが自然に馴染んでいて面白かった」(44歳・女性)と、作品の持つ世界観にうまく馴染んでいたようだ。
■第7位 吉田春役『となりの怪物くん』 (5.0%)
2018年に公開された、ろびこ氏による恋愛漫画が原作の映画。菅田が演じたのは行動予測不能超問題児の吉田春役。長めのヘアスタイルに動物のような人懐っこさがかわいいと好評だった。
「菅田くんの浮世離れした雰囲気とキャラクターの雰囲気がうまくマッチしていたように思います」(37歳・女性)、「大好きなコミックだったので、キャラにそっくりで安心した思い出がある」(47歳・女性)原作派も納得の演技!
■同率第7位 鯉淵蔵之介役『海月姫』(5.0%)
原作は東村アキコ氏による同名コミック。菅田は2014年に公開された映画版で、親が政治家で女装の趣味を持つ鯉淵蔵之介を演じた(ドラマ版では瀬戸康史が同役を務めている)。
選んだ人からは「足がきれいで女装が似合っていた」(35歳・女性)、「顔が小さいから本当に女の子みたい」(44歳・女性)とクオリティの高い女装姿に驚く人が続出。