■第7位『MAJOR』(4.7%)

 1994年から2010年まで連載された満田拓也氏による野球漫画で、主人公の茂野吾郎の幼稚園時代からスタートし、メジャーリーグで活躍するまでに成長するも、ケガで球団から解雇され野手に転向するまでの半生が描かれる。

 また現在『サンデー』では吾郎の息子の大吾が主人公の続編『MAJOR 2nd』が連載されている。

 選んだ人からは「全部観ました。リトルリーグからメジャーになるまでのストーリーが素晴らしい」(47歳・男性)、「野球漫画の中で一番好き」(40歳・男性)という声が寄せられた。

■同率第7位『め組の大吾』(4.7%)

 曽田正人氏による1995年から1999年まで連載されていた漫画で、主人公が消防士という異色の作品。2004年には『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』というタイトルで山田孝之主演でドラマ化もされた。

 選んだ人からは「毎回どうやって救出するんだろうとワクワクしていた」(45歳・男性)、「心が熱くなるストーリー&展開。ハラハラした!」(49歳・男性)、「消防士の仕事内容がいかに大変かを思い知らされたので」(40歳・男性)という声が寄せられた。

■第6位『うしおととら』(5.7%)

 1990年から1996年まで連載されていた藤田和日郎氏によるバトル漫画。主人公のうしおが妖怪のとらとともに最強最悪の大妖怪「白面の者」を倒すために戦うストーリーで、連載終了から年数の経った2015年にはアニメ化もされた。

 選んだ人からは「妖怪との信頼関係や友情がいかにも少年漫画という感じでよかった」(41歳・男性)、「ダントツでうしおが好き! 理由は何度も泣かされるくらい感動をくれたから」(44歳・男性)、「ダークな感じと明るいイメージが混在しており、面白かった」(44歳・男性)という声が寄せられた。

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