荒木飛呂彦氏による『ジョジョの奇妙な冒険』の第６部にあたる『ストーンオーシャン』。昨年１２月よりＮｅｔｆｌｉｘにて先行配信されていた同作のアニメが、１月７日より地上波でも放送開始となった。放送を祝して主人公の空条徐倫の声を務める声優のファイルーズあいは１月８日、自らが描いた徐倫のイラストをＳＮＳに投稿するなど、ジョジョ界隈はますますの盛り上がりを見せている。
『ジョジョ』といえば、作中に登場するさまざまなキャラクターによる「ジョジョ立ち」が代名詞ともなっている。これは中世ヨーロッパの絵画や彫刻、海外のファッション雑誌などをモデルにしたというアーティスティックなポージングで、ついマネしたくなるものから再現不可能なものまでさまざま。ある特定のキャラの名前を聞いて、その人物がどのような「ジョジョ立ち」をしてきたか、頭の中で思い浮かべられるという読者も多いのではないだろうか。
そこで今回は、３０代から４０代の男女２００人の『ジョジョ』読者にアンケート調査を実施し、「もっともジョジョ立ちがかっこいいと思うキャラ」を一人選んでもらった。そのキャラクターの代表的な「ジョジョ立ち」のポージングとともに、結果をランキング形式で紹介する。（アンケートサイト「ボイスノート」調べ）
■コミックス4巻のジョナサンのジョジョ立ち
まず１１.５％の得票率で第３位になったのは、ジョナサン・ジョースター。『ジョジョ』の原点となる第１部の主人公だ。
今回のアンケートではジョナサンのジョジョ立ちの中でも、コミックス４巻の表紙になっている、左手のひらを顔の前に持ってくるポーズを支持する人が圧倒的に多かった。このポーズは『ジョジョ』ファンの中でも最もマネしやすいポーズとして有名であり、テレビではジョジョ好きな芸能人がこのポーズを再現することも多い。『ジョジョ』を知らない人にも抜群の知名度を誇っているポージングだと言えるだろう。
選んだ人からは「ジョジョを知る前から知っていたポーズだから」（３２歳・女性）、「みんなでやると盛り上がる」（３９歳・男性）というコメントが寄せられた。
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