今回、ふたまん+では30代から40代の男性300名を対象に、少年漫画についてのアンケート調査を実施。これまで読んだ少年漫画の中で「好きだった女主人公」を1人挙げてもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位 ロボコ『僕とロボコ』(2.3%)
2020年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の宮崎周平氏による漫画『僕とロボコ』の主人公・ロボコ。ロボコは平凡人の家にやってきた高性能ロボット「オーダーメイド」で、たくましい肉体と長身のメイドキャラ。
■第9位 明石薫『絶対可憐チルドレン』(3.0%)
2004年から2021年にかけて連載された椎名高志氏の漫画『絶対可憐チルドレン』の主人公・明石薫。特務エスパーチーム「ザ・チルドレン」のひとりで、アニメでは平野綾が声優を務めた。00年代以降の『サンデー』を代表する作品で、アンケートでは30代からの投票が目立った。
■第7位 恩田希『さよなら私のクラマー」(3.7%)
『月刊少年マガジン』で連載されたサッカー漫画。主人公の恩田希は蕨青南高校の女子サッカー部に所属する1年生ミッドフィールダー。2021年4月クールにアニメ化されたことで人気を集め、アンケートでも「アニメにハマったばかりだったので」(31歳・男性)、「アニメがとても良かったから」(37歳・男性)といった意見が目立った。
■第7位 ミザリィ『アウターゾーン』(3.7%)
1991年から1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されたホラーミステリー漫画『アウターゾーン』。ミザリィは各エピソードの案内役として登場するキャラで、人間ではない謎めいた女性。「ジャンプの女性主人公といえばミザリィ」(41歳・男性)、「毎回怖かった!ミザリィ大好きでした」(39歳・男性)といった声が寄せられた。