■第6位「そう、何ものも わたしの世界を 変えられはしない」(4.5%)
19巻の表紙は、1巻以来2度目の表紙を飾った主人公の黒崎一護。「死神代行篇」のラストにふさわしいかっこいい表紙に、巻頭ページでは黒い三日月のイラストが添えられている。
■第4位「僕は ついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに」(6.0%)
第49巻は3度目の表紙となる黒崎一護。壮絶な戦いから約2年後となる、新章・死神代行消失篇が幕となるこの巻。この「君」は朽木ルキアのことだろうか。覚悟を決めた一護の切ない表情とあいまって名文として記憶している人は多いのではないだろうか。
■第4位「人が希望を持ちえるのは 死が目に見えぬものであるからだ」(6.0%)
2巻の表紙を飾ったのは朽木ルキア。この時点ではコメディ要素も多かった『BLEACH』だが、現実世界とはどこか違う、死神であるルキアたちの世界の「冷たさ」を感じるクールな詩となっている。
以上が今回のアンケートの10位から4位までの結果。なおトップ3の結果は「『BLEACH』読者をもっともしびれさせた巻頭ポエムランキングBEST3」という記事を参照あれ。