■劇場版人気で無限列車編が1位に
そして、21.3%の人からコメントが集まり第1位に選ばれたのは、コミックス7巻から8巻にかけての「無限列車編」。
劇場版も公開された無限列車編は、炭治郎らが乗客たちが次々と行方不明になっているという列車に乗り込み、“下弦の壱”の鬼・魘夢と、その後にあらわれた“上弦の参”の猗窩座らと死闘を繰り広げるストーリーだ。
劇場版は今年5月時点で国内動員数2896万人を記録。アンケートでも映画を見たという人の感想が多く、「映画の映像がきれいで壮大で、面白かったから」(33歳・女性)、「劇場版で初めて見ました。勇敢な心と強さを感じられるストーリーと映像・音楽の良さがマッチしたすばらしい内容で、それをきっかけに鬼滅ファンになりました」(43歳・男性)というコメントが寄せられた。
また無限列車編の中では、やはり炎柱である煉獄杏寿郎の活躍に胸を打たれた人が多かったようで「煉獄の男気がカッコいい。とにかく泣ける」(40歳・男性)、「だから柱である私が来た。というセリフが好きです。とにかくカッコイイ。威厳を感じました」(20歳・女性)、「死ぬとは思わなかったので泣いた」(43歳・女性)、「炎柱が一歩も引かないで仲間を守る姿に感動」(35歳・男性)という熱いコメントが寄せられた。
4位以下にもさまざまなシーンへのコメントが寄せられた今回のアンケート。アニメをきっかけに『鬼滅の刃』にハマったという人も多く、そこから原作コミックスを集めどっぷりハマったという人も少なくなかった。