1990年代は、たくさんの“ジャンプ黄金期”の作品がアニメ化され、いまだに多くのファンから支持されている。今回はそんな90年代に放送開始、もしくは放送中だったジャンプアニメの「主題歌」に関するアンケート調査を実施。
30代から40代の男女300名を対象に、90年代ジャンプアニメの「一番好きなオープニング主題歌」をリサーチ。その10位から4位の結果をランキング形式で発表しながら、回答者のコメントも紹介していこう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位:「走れマキバオー」(2.3%)
第10位にランクインしたのは、つの丸氏の人気漫画が原作のアニメ『みどりのマキバオー』のオープニング主題歌『走れマキバオー』。同曲はフォークグループ「ソルティー・シュガー」の『走れコウタロー』のカバーソングで、当時のフジテレビアナウンサー福井謙二、三宅正治、青嶋達也によるユニット「F・MAP」がボーカルを務めた。
「楽曲が非常に楽しい」(45歳・男性)、「昔の楽曲のオマージュだが、すごくリズムが良くて好き」(44歳・男性)、「落ちこんでいるときでも、この曲を聴くと勇気が出る」(48歳・女性)
■第9位:「WE GOTTA POWER」(3.0%)
第9位は、鳥山明氏の『ドラゴンボールZ』の後期オープニング主題歌『WE GOTTA POWER』。前期の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』に続いて影山ヒロノブが歌う、とてもアツい主題歌だ。ちなみにこの曲は、同アニメとタイアップしている「ロート子どもソフト」のCMソングにもなっている。
「カラオケで良く歌ってる」(34歳・男性)、「歌詞が好き」(30歳・男性)、「声がカッコよくて元気が出る歌だから」(48歳・女性)