『東京リベンジャーズ』作者・和久井健がフォロワーに感謝のイラスト、エモすぎる「東京卍會」に海外からも反響の画像
画像は講談社コミックス『東京リベンジャーズ』第3巻(講談社)

 人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)の公式ツイッターアカウントがフォロワー60万人を突破したことを記念し、9月14日に作者の和久井健氏がイラストを公開。トーマンこと「東京卍會」創設メンバー6人の姿に国内外から反響が寄せられている。

 7月9日からは北村匠海主演による実写映画も公開され、4月クールから放送がスタートしたアニメは現在最終回直前。その人気を受けて公式ツイッターのフォロワーも急増しており、8月10日に40万人を超えたばかりだったが9月13日に早くも60万人を突破した。

 作者の和久井氏は14日にツイッターを更新し、「祝!60万フォロワー突破!! 担当と相談した結果、60万記念イラストはやっぱり東京卍會創設メンバーのこの6人」というメッセージとともに1枚のイラストをアップした。

 これは、マイキーこと佐野万次郎、ドラケンこと龍宮寺堅、場地圭介、三ツ谷隆、林田春樹、羽宮一虎の6人によるトーマン設立メンバーで、マイキーが一虎の頭を笑顔でなでていたりと、先の物語を知る読者にとっては懐かしい構図が採用されている。

 同作は国内だけでなく海外での人気も高く、投稿へは泣き顔の顔文字とともに英語による数多くのコメントが寄せられた。日本のファンからも「一虎とマイキー仲良さそうなのエモい」「ドラケンと三ツ谷くんが双龍を指差してる」「創設メンバーがいろいろなものを失ったあとに夢見た未来なのかな」「最高の一枚をありがとうございます」などといったツイートが寄せられた。

 2017年から『週刊少年マガジン』で連載がスタートした同作。主人公・花垣道が、恋人のヒナタが東京卍會に殺されたことを知った翌日、12年前にタイムリープをし未来を変えるために奮闘していく物語。7月からアニメでは東京卍會VS芭流覇羅の抗争を描いた“血のハロウィン編”がスタートしており、現在佳境へ。テレビ東京系では9月19日に放送となる第24話「A Cry baby」で最終回を迎える。

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