『週刊少年ジャンプ』（集英社）と言えば、名作バトル漫画の宝庫。とくにジャンプ黄金期と呼ばれる８０年代から９０年代にかけては、今の若者も知っているような超人気作品が多数誕生しました。
そこで今回は、バトル漫画の“流派”にスポットを当てたアンケート調査を実施。ジャンプ黄金期を知る３０代から４０代の男性読者２００名を対象に、アンケート調査を実施。もし自分がジャンプ作品の主人公だったら「身につけたい流派」はどれなのかを回答してもらいました。（アンケートサイト「ボイスノート」協力）
■第10位：心源流拳法（２.５％）
１０位にランクインしたのは同率で２つ。その１つ目は『ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ』に登場した「心源流拳法」です。ハンター協会の会長であるアイザック＝ネテロが師範を務め、ゴンやキルアに念能力を教えたウイングやビスケもこの流派に属しています。
「基礎からきっちりと教えてくれそう」（３１歳・男性）、「念能力が使ってみたいから」（３７歳・男性）、「一日１万回、感謝の正拳突きに感動した」（３８歳・男性）
■第10位：神谷活心流（２.５％）
もう１つの１０位は『るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－』に登場した「神谷活心流」。神谷薫の父が開祖の剣術流派で、薫は師範代です。殺人のための剣ではなく、あくまで「人を活かす剣」という教えだったのが印象的でした。
「流派として一番現実味がある」（４５歳・男性）、「人を殺さなくて良さそうなので」（４９歳・男性）、「自分でも身につけられそう」（３９歳・男性）
■第9位：南斗聖拳（３.０％）
『北斗の拳』に登場した「南斗聖拳」。南斗の中でも多くの流派に分かれていて、そのトップにあたる流派は「南斗六聖拳」と呼ばれています。シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザー、そして最後の将であるユリアの６人が伝承者でした。
「北斗神拳より派手なのが良い」（３６歳・男性）、「南斗水鳥拳が強くてカッコいい」（４７歳・男性）、「技のカッコよさ」（３４歳・男性）
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