■宇宙一不運な中学生が最強運のヒーローに
２６.０％という圧倒的な得票率で第１位に選ばれたのはガモウひろし氏による漫画『とっても！ラッキーマン』の主人公・追手内洋一（ついてないよういち）が変身した姿のラッキーマン。
本体の洋一は、名前の通り宇宙一“ついてない”男の子で、１３日の金曜日の仏滅生まれ。無事に生きているのが不思議なほど不運だが、ＵＦＯの不時着に巻き込まれ死亡した際、元祖ラッキーマンから「誰かに体を借りなければ生きていけない」と頼まれ、合体し蘇生。宇宙一運の良いヒーロー・ラッキーマンに変身できるようになった。
ラッキーマンは実力はないが運のよさだけで敵と戦うヒーローで、何もしていなくても何かしらのラッキーが起きて、敵への攻撃や防御ができる。また外見でも、胸に大きく「大吉」と書かれていたり、大きな福耳を持っていたり、ひたいには茶柱が立っている湯飲みが装着されていたりと、見ているだけで縁起が良くなるような風貌をしている。
選んだ人からは「運だけが取り柄のキャラだから」（３４歳・男性）、「戦闘であらゆるところで都合が良くなるから。無敵の最強キャラだと思う」（３７歳・男性）、「運が良くなかったら成立しなくなる作品（笑）」（３８歳・男性）、「理屈が通用しないから」（４２歳・男性）と、信じがたいほどの運の良さを指摘するコメントが寄せられた。
強運と不運を背中合わせにしたようなキャラが上位に上がった今回のアンケート。このほか４位以下には「ラッキースケベ運がハンパない」と、『Ｔｏ ＬＯＶＥる -とらぶる-』の結城リトらがランクインした。
ツイート
シェア
LINEで送る
