■第5位：吉良吉影（9.3％）
第４部のボスとして登場した吉良吉影。杜王町に住むサラリーマンとして一般市民の顔をして生活をしながら１５年間にわたって美しい手を持つ女性ばかりを狙って殺してきた殺人鬼。スタンド「キラークイーン」を使い、主人公・東方仗助らを苦しめるが、最後はバックしてきた救急車にひかれて絶命する。テレビアニメ版では森川智之が声優を担当。
吉良を選んだ人からは「ジャンプ史上に残る悪役だと思います。最後も吉良らしい死に方で、読んだときは衝撃でした」（３９歳・男性）、「どんなラストを迎えるかと思ってたが、あれが最適解」（２８歳・男性）、「めちゃくちゃかっこいい最後。荒木先生はすごい」（３１歳・女性）といった声が届いた。
■第4位：花京院典明（9.7％）
第３部に登場する花京院。スタンドは「ハイエロファントグリーン」で、体を帯状にすることで隙間に忍び込んだり網目を張って攻撃する。アブドゥル、イギーなど次々と戦線離脱していく３部最終局面で、花京院はＤＩＯの攻撃が直撃して死亡。ＤＩＯの能力が「時間を止めること」だと見抜いた花京院は最後の力を振り絞り、時計台を破壊。これをきっかけに承太郎たちはＤＩＯの能力に気づくことになる。テレビアニメ版では平川大輔が声優を担当。
花京院を選んだ人からは、「ジャンプの漫画なのにどんだけ死ぬんだって恐ろしかった」（４０歳・男性）、「花京院は死なないと思ってました。日本に帰ってほしかった」（３６歳・女性）といったコメントが寄せられた。
いずれのシリーズでも予想だにしない展開で読者を驚かせてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。トップ３の結果については『「ジョジョの奇妙な冒険」衝撃的だった「キャラの死」ランキング』の記事で詳しく紹介しているので、そちらもぜひチェックしてほしい。
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