「全力のジョジョ立ち」が話題に! 筋肉コスプレイヤー・桃兎ももが教える“2.5次元なS字ライン”の作り方とはの画像
画像は桃兎ももさん提供『ジョジョの奇妙な冒険』キラークイーンのジョジョ立ち
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 キラークイーン、ワムウ、ジャイロ・ツェペリ、エコーズとそれぞれの”ジョジョ立ち”写真をSNSにアップして、「体幹がすごい」「腹筋が美しい」と今年の初夏に話題を集めた、グラビアやフィットネスのパーソナルトレーナーとして活躍するコスプレイヤーの桃兎ももさん。

 そもそも“ジョジョ立ち”とは、荒木飛呂彦氏の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた、数種類にも及ぶ登場キャラたちによる独特のポーズのこと。桃兎さんは各キャラクターの“ジョジョ立ち”を、鍛え上げた全身の筋肉と細やかなポージングで見事表現し、SNSで話題となった。

 アニメや漫画好きが高じて、コスプレイヤーとしても活動する桃兎さん。アニメ化の決定もしている『チェンソーマン』や、名作『新世紀エヴァンゲリオン』のコスプレなどにも挑戦。そんなマルチに活躍する桃兎ももさんに、コスプレと筋トレの関係性、ひいては“2.5次元なS字ライン“の作り方について話を聞いた。

■筋肉がキレイに『ジョジョ』っぽく見えることを意識

――“全力のジョジョ立ち”をしようと思ったキッカケを教えてください。

桃兎 コミックスも全巻持っていて、アニメも5周するぐらい『ジョジョ』が大好きなんです。それで去年の自粛期間中は、家にいることが多かったので暇な時間に撮ってみました。最初はツイッターの別アカウントに載せてみたんですけど、それが意外に評判が良くて。

――“ジョジョ立ち”のこだわりポイントは?

桃兎 1枚撮るのにだいたい、1時間半ぐらいかかっているんですよ。連写で撮り続けたので、スマートフォンの中の画像欄がそれだけで埋まってしまうぐらい撮りましたね(笑)。ポーズの再現度と筋肉がキレイに『ジョジョ』っぽく見えることを意識しています。

――そこまでこだわることができたのは、やはり自分の好きな作品だからこそですかね。

桃兎 やっぱり『ジョジョ』が大好きというのもあります。それにファンの方が世界中にいるので、好きな方に失礼じゃないぐらいのクオリティを出したいという想いはありました。

――ツイート公開後の反響はどうでしょうか。

桃兎 初めてリアルの友達から「ツイートが回ってきた」って連絡が(笑)。コスプレ活動をしていることを知らない友達もいたので、ちょっと恥ずかしいなって気持ちもありました。

――ズバリ、バズった要因は何だと思いますか?

桃兎 『ジョジョ』ファンの多さがベースにあって、そこにプラスして、筋肉を見せつつジョジョ立ちをしている人が今までいなかったので、こだわりとかが評価されたのかなと思いました。

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