「電子空間・VR・仮想世界をテーマにしたアニメ」に関するアンケート調査を10代から40代の男女300名を対象に実施。「最も好きな作品」について、第4位から10位までの結果をランキング形式で発表。回答者がそのキャラクターを選んだ理由もあわせて紹介する。
■第10位『ログ・ホライズン』(2.3%)
2013年から3シリーズにわたって放送されたアニメで、大規模多人数同時参加型オンラインRPGのルールが現実化している剣と魔法の世界を舞台にしたSF作品。
ゲーム用語も多数登場し、「分かりやすく『なろう小説』のいいところが出ている作品」(37歳・男性)、「ゲーム好きとしては、見ているとワクワクします」(28歳・男性)とゲーム好きからの票を集めた。
■第10位『Bugってハニー』(2.3%)
1986年に放送されたアニメで、ハドソンから発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『高橋名人の冒険島』の世界観を下敷きにした作品。主人公のモデルも高橋名人で、仲間たちとゲームの世界を冒険する内容となっている。
選んだ人からは「ゲーム画面風のドット絵表現が新鮮だった」(45歳・男性)、「懐かしい気持ちになりました」(42歳・女性)というコメントが寄せられた
■第9位『.hack//シリーズ』(3.7%)
ゲームを主軸としたメディアミックスプロジェクトで、アニメは2002年から『.hack//SIGN』『.hack//黄昏の腕輪伝説 』『.hack//Roots』が放送された。オンラインゲーム内に閉じ込められた主人公が脱出の方法を見いだしていくストーリーとなっている。
シリーズ通してのファンも多く「ゲームが大好き」(31歳・男性)、「RPGの世界をうまく表現している」(34歳・女性)という声が集まった。