■第6位:ジェノス(6.0%)

ワンパンマン』に登場するジェノスは、家族と故郷を失い、自身も瀕死の重傷の中でサイボーグ手術を受けてサイボーグ化した、悪と戦うキャラクター。その後主人公のサイタマに弟子入りし、いいコンビの関係となっている。

 ジェノスを選んだ人からは「負けても立ち向かっていくところがかっこいい」(33歳・男性)、「ジェノスのあの火炎の放射量にはあっぱれでした」(30歳・男性)、「やられキャラですが、やられた後必ずそれ以上に強くなって復活する不屈の精神に強さを感じる」(48歳・男性)というコメントが。彼にはつい応援したくなる魅力があるようだ。


■第5位:草薙素子(8.3%)

『攻殻機動隊シリーズ』の主人公・草薙素子は脳と脊髄の一部を除き全身を義体化した女性型サイボーグで、ハッキング能力など、ときには非合法な手段を駆使して凶悪犯罪を解決する。

 選んだ人からは「ネット上で情報収集や精神攻撃ができるから」(44歳・男性)、「身体面、精神面ともに圧倒的な能力を見せるうえ、高度なハッキング技術も兼ね備えているから」(32歳・男性)、「少佐は腕力だけでなく知性や人間性にも優れているから」(31歳・男性)というコメントが集まった。頭脳では間違いなく最強かも。

■第4位:人造人間18号(9.0%)

ドラゴンボール』に登場する人造人間17号の双子の姉・人造人間18号。ドクター・ゲロが人間の女性をベースに改造した人造人間で、作中屈指のクールで高飛車な美人キャラ。一方で女性らしい一面もあり、最終的にはクリリンと結ばれ娘のマーロンをもうける。

 選んだ人からは「ツンデレ感がたまらないから」(38歳・男性)、「進んだ技術で作られたうえに美人で冷静で強いのがよいです」(32歳・男性)、「エネルギー切れがないというのは強い!」(39歳・男性)、「かわいいは正義だから」(33歳・男性)というコメントが。強いだけでなくツンデレなキャラクター性もファンをメロメロにしたようだ。

 以上が、漫画に登場する「一番強いと思うサイボーグ・アンドロイドキャラ」の第10位から4位にランクインしたキャラクターだ。なおトップ3については「漫画・アニメの『最強サイボーグ・アンドロイド』キャラランキング」という記事を参照あれ。

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