■第7位:うちはイタチ(5.5%)『NARUTO -ナルト-』
うちはイタチは、岸本斉史氏の『NARUTO -ナルト-』の登場キャラクターで、うちはサスケの実兄です。サスケを除くうちは一族を皆殺しにして抜け忍となり、サスケから激しい恨みを買うことになります。ですがその裏側には弟サスケを強くすることや、木ノ葉隠れの里に真の平和をもたらすため、といった真実が隠されていました。
■第6位:赤髪のシャンクス(7.0%)『ONE PIECE』
赤髪のシャンクスは、 尾田栄一郎氏の『ONEPIECE』の登場キャラクター。「四皇」と呼ばれる大海賊の一人で、主人公モンキー・D・ルフィが海賊を目指すきっかけになった人物です。幼いルフィが巨大な海王類に食われそうになったときは身を挺して救い、左腕を食いちぎられながらも「安いもんだ、腕の一本くらい…」「無事でよかった」とルフィに告げるシーンは感動的でした。
■第5位:ポートガス・D・エース(8.0%)『ONE PIECE』
ポートガス・D・エースも、やはり尾田栄一郎氏の『ONE PIECE』の登場キャラ。幼い頃に一緒だった主人公ルフィ、サボとは3人で兄弟の盃を交わした仲で、義兄弟となります。ともに海賊を目指し、エースは「白ひげ海賊団」に所属。エースはルフィのことを弟だと語り、ルフィも「とにかく強ェんだ」と兄貴分であるエースのことを自慢げに語っていましたね。
■第4位:キン肉アタル(10.5%)『キン肉マン』
キン肉アタルは、ゆでたまご氏の『キン肉マン』に登場するキャラクター。主人公・キン肉スグルの実の兄で、当然キン肉族の王家の血を引いています。幼い頃、両親のスパルタ教育に嫌気がさして家出。キン肉族の奥義を使いこなし、その圧倒的な強さからも完全無欠に見える超人ですが、王位継承の重圧に耐えきれずに逃げ出したことや、己の無力さを恥じていると心の内を語ったシーンも印象的。そんなアタルは、弟のスグルにたびたび的確な助言を行うだけでなく、多くの超人たちからも兄貴分として慕われている素晴らしい人物です。
以上が「ジャンプ作品の最高の兄貴分」10位から4位までにランクインしたキャラクターでした。なおトップ3の結果については「最高の兄貴分だと思うキャラクター」という記事をご参照ください。