漫画好き芸人・ムーディ勝山、本気で驚いた“超王道”空手漫画『三日月のドラゴン』の魅力語るの画像
画像はビッグコミックス『三日月のドラゴン』第5巻(小学館)
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 どうもーどうもどうもどうも。どうもでお馴染みのどうもでーす。(ネゴシックスさんの伝説の自己紹介)

 みなさんは面白い漫画をどうやって探していますか? 最近はアプリで試し読み期間があって少しだけ読めたり「スゴイよねこのマンガは!」的なランキングがいくつかあるので、それを参考にする人も多そうですね。

 私、ムーディ勝山は漫画好きの芸人さんと情報交換したりします。特によく意見交換するのが麒麟の川島さんです。最近はTBSで朝の顔を任されたり、CMに出たりと“爆売れ”されているので、なかなか会えず寂しくてプルプル震えているんですが、スゴい活躍ですよね! ほんのちょっと前は休みの日に僕と公園でキャッチボールしてたんですよ!(運動神経悪い芸人の川島さんとやるキャッチボールほど、体力を使う運動を他に知りません)

 芸人さんとの情報交換のほか、もちろんランキング的なものも参考にしますし、試し読みもしますが、古典的な探し方もします。

 それが、「散髪屋に置いてある漫画から見つける」です。

 昔はおじいちゃんもおばあちゃんもおじさんもおばさんも子どももみんな散髪屋に行ってました。だから本棚に並ぶのは“渋いチョイス”の本ばかり。僕の記憶だと、女性誌や男性誌の週刊誌が並び、その下の段に少年ジャンプや少年マガジンなども過去5号分ずつが残してあり、あとは『ゴルゴ13』『美味しんぼ』『本気(マジ)』あたりがそろっていました。(特に『本気』は絶対に置いてあった)

 いま通っているのは中目黒にある美容院なんですが、店長の漫画のセンスがスゴく良いんです!

『昴』『カペタ』『QP』『ウロボロス』『ケンガンアシュラ』などなどといった名作がズラリと全巻並んで、美容院の景観を崩しまくってます(笑)。

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