NEWSの元メンバーの手越祐也(32)が4月15日、自身のインスタグラムを更新。シルバーのウィッグをかぶり赤いカラコンを入れ、学生服に身を包んで、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの人気キャラ・渚カヲルになりきったコスプレ写真4枚を投稿した。
手越の披露したカヲルは、シャツの中に着こんだTシャツがオレンジ色のテレビシリーズ&コミックス仕様。アニメでキャラクターデザインを手がけた貞本義行氏が描いたコミックス版のように、テレビシリーズや映画版よりもどこかいたずらっぽい表情が印象的な仕上がりだった。
手越はこの前日である14日には、自身のYouTubeチャンネルにて、現在上映中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主題歌である宇多田ヒカルの「One Last Kiss」の歌ってみた動画を投稿。こちらはピンク色のパーカーを着たナチュラルな手越と、カヲルのコスプレをした手越の歌う様子が交互に映し出されるというもので、同曲の難易度の高いメロディを、原曲キーのままセクシーな歌声でバッチリ歌いこなしてみせた。
素の状態で歌っているときの手越は途中でリズムを取ったりと無邪気な表情も見せていたが、カヲルの状態で歌っているときはどこか寂しそうなアンニュイな表情が印象的。こまかな演じ分けにも手越のこだわりが感じられた。
クオリティの高い歌ってみた動画を見たファンからは、「歌は性別超越してるし、ビジュアルは人間超越してないか?」「全てが美しすぎて苦しい」「透明感がえげつねえ」「歌もすごいけどカヲルくんのコスめちゃ自然で完成度高い」「鳥肌立った」「世界に広がってほしい」という絶賛のコメントが多く寄せられた。多くのファンが手越のコスプレと歌声に魅了されたようだ。
手越といえば、昨年10月31日に『鬼滅の刃』のボスキャラクター・鬼舞辻無惨にふんしてLiSAの歌う劇場版主題歌「炎」の歌ってみた動画を投稿。まるで音楽番組のような豪華なセットに高い歌唱力、コスプレのクオリティの高さで400万回以上の再生回数を突破していた。