まもなく劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開（５月７日から）が控えているが、幼い頃からサンライズの製作するロボットアニメを見て育ったアニメファンも多いはず。ドラマチックなストーリーやカッコいいメカと並んで、アニメを冒頭から盛り上げる主題歌が耳に残っている人もいるのではないだろうか。
そこで今回は８０年代にテレビ放送された、サンライズが製作したロボットアニメの主題歌にまつわるアンケート調査を実施。４０代から５０代の男性２００名に「一番好きな８０年代サンライズロボットアニメのテレビ主題歌」をリサーチした。（アンケートサイト「ボイスノート」協力）
■やはり強かったガンダム系！
第３位（９％）にランクインしたのは『機動戦士Ｚガンダム』の前期オープニング曲『Ｚ・刻をこえて』。アップテンポな曲に乗せて響く鮎川麻弥の美声、ガンダムＭｋｰIIで出撃するカミーユや、リック・ディアスなどのメカが多数登場するオープニング映像に魅了されたファンも多いことだろう。
『Ｚ・刻をこえて』を選んだ人からは「すごくオシャレに感じた」（４３歳・男性）、「８０年代のエレクトロニックポップスとして、あの感じだーって雰囲気が満ちている」（４４歳・男性）、「ふつうにカッコいい曲」（５０歳・男性）といったコメントが寄せられた。
第２位（１０.５％）には、初代『機動戦士ガンダム』のオープニング曲『翔べ！ ガンダム』がランクイン。機体名を連呼する懐かしい雰囲気の漂う主題歌ながら、抜群の知名度とキャッチーなメロディで上位に。故・池田鴻さんの歌声は子どもにもなじみやすく、カラオケでもつい歌いたくなる名曲だ。
『翔べ！ ガンダム』を選んだ人からは「これぞガンダムの主題歌」（４５歳・男性）、「この歌だけは今でも歌える」（４３歳・男性）、「アニメのイメージと違うとか言われるけどガンダムの歌といえばコレ」（５０歳・男性）などの意見が寄せられていた。
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