『SLAM DUNK』が3位! “1億部超え”漫画の中で「一番面白いと思う漫画」ランキングの画像
画像はジャンプコミックス『SLAM DUNK』第31巻(集英社)
全ての写真を見る

 昨年は社会現象ともなった吾峠呼世晴氏の漫画『鬼滅の刃』がシリーズ累計発行部数1億部を突破するなど、漫画市場が大きな盛り上がりを見せた。最近は漫画から遠ざかっていたが、久々に漫画を読む習慣が戻ってきたという人も増えているのではないだろうか。そこで今回は、国内で発行部数1億を超える17作品の中で「一番面白いと思う漫画」についてリサーチ。10代から40代の男女200人に、国民的漫画の中から1作品を選んでもらった。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■「あきらめたら試合終了」に心打たれるバスケ漫画

 まず全体の9.5%の人に支持されて第3位となったのは、井上雄彦氏によるバスケ漫画『SLAM DUNK』(集英社)。1990年10月から1996年6月まで『週刊少年ジャンプ』で連載された作品で、シリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破している。

 コミックス31巻のあとがきによると、担当編集者から「バスケットボールはこの世界では一つのタブーとされている」とくぎを刺され、不人気を覚悟してのスタートだったという。だがバスケ素人の主人公・桜木花道の成長が読者の共感を呼び、スポーツジャンルとしては歴代最高の発行部数を記録。予想を大きく裏切る大ヒット漫画となった。今回のアンケートでも夢中になって読んだという人のコメントが多く、「三井の“バスケがしたいです”のシーンが好き」(40歳・男性)、「山王戦は素晴らしい」(41歳・男性)、「感動するシーンが多い」(39歳・男性)といった声が寄せられた。

 今年1月7日に作者の井上氏が突如ツイッターを更新し、「映画になります」とスラムダンクの新作アニメ映画の公開を発表。同作は1993年から1996年にかけてテレビアニメ化されているものの、全国大会での戦いが描かれておらず、そのため映画化の発表後にSNSでは豊玉高校、山王工業との試合がスクリーンで見られるのではないかと期待する声が多く上がった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3