■幼い頃から慣れ親しんだキャラがワンツーフィニッシュ!
僅差で第2位になったのは『それいけ! アンパンマン』のアンパンマン(44票)。
子どもたちが幼い頃から親しんだ存在であるアンパンマンが第2位にランクイン。「正義の使者」のイメージのあるアンパンマンはその穏やかな口調で、生徒たちを暖かく見守る先生になってくれそうだ。
敵であるバイキンマンに対してもすぐに手を出さずに説得を試みたり、敵味方関係なく困った人を助けようとする人格者の彼なら、生徒たちもきちんと先生の言葉に耳を傾けることだろう。授業中にお腹が空いても、そっと顔を分けてくれるかも……。
そして堂々の第1位に輝いたのは、88票を集めた『ドラえもん』のドラえもん。
もともと、落ちこぼれの野比のび太を一人前の大人にするため「特定意志薄弱児童監視指導員」として22世紀からやってきたドラえもん。
ときにはのび太と一緒にいたずらをして怒られる回もあるが、やはり印象深いのは、ズルをしようとするのび太に対して、口を「3」の字にとがらせてきちんと叱っているシーンだろう。
また、いざというときには便利な道具で助けてくれるというところもポイントが高い。我々のまだ知らない未来のことについても教えてくれる頼もしい先生になりそうだ。
ドラえもんの身長はマンガの連載が開始された1969年当時の小学4年生の平均身長である129.3センチというから、生徒たちと同じ目線で学ぶ楽しさを教えてくれそう。愛らしいルックスが大人気の先生になりそうだ。
なお、第7位には話題のアニメ『呪術廻戦』の五条悟(12票)、第9位に『SLAMDUNK』の安西先生(10票)という実際に先生のキャラが選ばれた。
◆調査タイトル :春の新生活スタートに関する調査2021
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20歳から59歳の女性
◆調査期間 :2021年3月3日~3月4日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社