俳優の瀬戸康史(32)が3月8日、自身のインスタグラムを更新。アニメ『呪術廻戦』に登場する人気キャラクター・狗巻棘のイラストを披露した。
この日瀬戸は「絵のテーマ募集で多かった『呪術廻戦』 その登場人物で僕の推し、狗巻棘を描いた。狗巻先輩は実写でもやりたいな…なんて…笑 テーマ沢山いただいたので、その中からまた何か描きます」とコメントをつけて2枚のイラストを投稿。1枚は2.5頭身にデフォルメされた『呪術廻戦』の狗巻棘の線画イラスト、もう1枚はそれに色を塗ったカラーイラストだった。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『呪術廻戦』は芥見下々氏によるダークファンタジー作品で、累計発行部数部3600万部を突破するほどの人気作。狗巻棘は同作の人気キャラクターの1人で「しゃけ」「おかか」などおにぎりの具でしか会話をせず、口元を大きく隠したハイネックの服装が特徴的なキャラクターである。
瀬戸は推しだという狗巻棘を、頭の大きなコロンとしたシルエットにデフォルメ。頭上に大きく「しゃけ」と添えて彼を表現した。
これを見たファンは、話題作のイラストを瀬戸がセンスたっぷりに描いて披露したことに大喜び。「棘くん似てますね! かわいいです」「面影たっぷり」「狗巻先輩! イメージぴったりー!」「大好きな瀬戸くんと推しが一緒でうれしい」と画力を絶賛する声が集まった。
また、イラストの狗巻棘と瀬戸がどこか似ているというコメントも多く、「実写化の際は是非お願いします!」「実写だったらピッタリ」「どことなく瀬戸くんに似てるような……」「コスプレしてほしいいいい」と瀬戸の狗巻棘姿を見てみたいという声が多く届いていた。
瀬戸は前日の7日に、ファンからイラストのリクエストが多く届いたことに感謝の言葉を添えて、イラストの製作過程をインスタグラムに動画で公開。描いては消しを繰り返し、真剣な表情を見せていたが、完成したのが『呪術廻戦』のイラストだったことはファンも予想外だったようだ。
なお、瀬戸が2月23日にインスタグラムに投稿していた写真がちょうど口元の隠れる黒いニットを着ていたことからも、「狗巻棘そっくり」「実写化ぴったり!」と話題になっている。