2位『こち亀』を超えたのは? 涙が出るほど笑った「90年代最強のギャグ漫画」ランキングの画像
画像は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)第200巻・書影より
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 この世にはいろんな漫画のジャンルが存在するが、“笑い”を提供してくれる「ギャグ漫画」に救われた人、癒やされた人は多いことだろう。そこで今回は強烈なインパクトを残した傑作ギャグ漫画が多数生まれた1990年代にスポットを当て、「一番面白いと思う90年代のギャグ漫画」をリサーチ。30代から40代の男性読者200名にアンケート調査を実施した。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■ギャグ漫画界に君臨する鬼才のデビュー作!

 まず第3位(11.5%)の支持を集めたのは、うすた京介氏の『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』。1995年から97年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、独特のシュールギャグで一世を風靡したギャグ漫画だ。なお、タイトルに“外伝”と銘打たれているが“本伝”があるわけではない。

「セクシーコマンドー」という謎の格闘技を用いる高校生・花中島マサルが主人公。「セクシーコマンドー部(略してヒゲ部)」を設立するために行動し、個性的なキャラクターたちが集まってくるというハチャメチャなストーリーだった。

 作中で『キン肉マン』や『聖闘士星矢』を始めとする80年代の『少年ジャンプ』を代表する人気漫画のパロディネタを取り入れたり、テレビ番組やアイドルをもじったキャラやネタなども多かった。

 そして同作には、「めそ」と呼ばれる人気マスコット的なキャラクターが登場。ヒゲのような眉毛を持つ一見愛らしい生物に見えたが、背中にはファスナーのようなものが存在。めその中身(?)を見たフーミンが恐怖におびえるシーンもあったが、結局正体は謎に包まれていた。

 ちなみにうすた氏は『すごいよ!!マサルさん』のあとも、アニメにもなった『ピューと吹く!ジャガー』(2001年~10年まで連載)を大ヒットさせている。

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