歌手のLiSAが1月21日、自身のツイッターを更新。「事務所に沢山年賀状届きましたっ みんなすごいっ! お手紙もいつもたくさん届いてるよ。一枚一枚読ませてもらってます。ありがとう みんな幸せになれ〜 最近お気に入りの魔法の言葉 皆が今日を沢山楽しめますように 私は未来に希望を捨てず改めてアコースティックのリハです」とコメントをつけ、ファンから届いたという2021年の年賀状の数々を公開した。
LiSAがオープニングテーマ「紅蓮華」を歌ったアニメ『鬼滅の刃』の大ヒットや、主題歌「炎」を歌った『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が日本の歴代の興行収入ランキング1位になったこともあり、2020年は空前の「鬼滅イヤー」に。作品を大いに盛り上げたLiSAにも、『鬼滅の刃』にまつわる年賀状が多く届いたようだ。
年賀状には『鬼滅の刃』のキャラクターのイラストが描かれたものや、LiSAの似顔絵入りのもの、『炎』が2020年の日本レコード大賞を受賞したことを祝うコメントや、小さな子どもが精いっぱい描いたと思われるイラスト入りのものなどさまざま。どれも愛あるコメントにあふれており、LiSAも元気づけられたようだ。
この投稿に、LiSA本人にちゃんと年賀状が届いていることをうれしく感じたファンも。またコメント欄では「子どもから大人までたくさんの人に愛されてるのが形として分かる」「愛されている証拠」「私に届いたわけじゃないのに見ていてすごく癒されます」と、ほっこりしたコメントが並んだ。
新型コロナウイルスの影響で、2020年に実施予定だった全国アコースティックツアーの公演、および振替公演が何度も中止となり、ファンがLiSAに会えない期間が続いている。しかしLiSAが開催予定のライブのリハーサルに挑んでいるということで、ファンもその言葉に勇気づけられたようだ。
LiSAといえば、1月13日にアニメ『バック・アロウ』のオープニングテーマ『dawn』が発売されたばかり。今後『鬼滅』以外でも大きな注目を集めることだろう。