アニメ『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役で知られる声優の花江夏樹が１月７日、自身のツイッターを更新。「玄弥が好きな妻が焼いた小皿」とコメントをつけ、妻お手製だという『鬼滅の刃』に登場する炭治郎の同期の剣士・不死川玄弥のイラストの描かれた陶器の焼き皿を公開した。小皿には青色をベースに、松の盆栽を見つめる玄弥が描かれており、空には伝令係の鎹鴉（かすがいがらす）も飛んでいるという、なんとも味のある出来となっていた。
この前日、花江は「妻がガレットデロワ作ってくれました」「フェーヴという陶器を中に入れて切り分け、当たった人には１年間幸せが訪れるそうです！ フェーヴも焼いたとのこと すげぇ」というコメントともに、妻お手製の１月６日の「公現祭」に食べるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」と中に入っていた陶器製のフェーヴの写真を投稿。まるで売り物のような出来のガレット・デ・ロワと、嬉しそうにフェーヴを手にする花江の様子に多くのファンがほっこりしたようで、この投稿には１８.４万件を超える「いいね」がついた。
フェーヴと小皿は同日に作成したのか、お菓子だけでなく陶器も焼いてしまうという花江の妻の多才さに、タイムラインには感動の声が続々。この日誕生日だった玄弥の誕生日を祝うコメントとともに、そのクオリティの高さに「公式が販売していても違和感ないですしすごい」「お子さんが少し大きくなって余裕ができたら是非、ものづくりのＹｏｕＴｕｂｅなどを始めていただきたい」「どんだけ、器用なの？」「物作りが好きな方の探究心が素晴らしすぎます」「スーパーウーマン過ぎて訳が分からない」と称賛の声が集まった。
花江の妻といえば、これまでにも花江の誕生日に『鬼滅の刃』の炭治郎や『ツイステッドワンダーランド』のリドルなど、彼が演じたキャラにちなんだお菓子作りをして、その腕前でファンからの尊敬を集めていた。
昨年９月には双子が誕生した花江家。にぎやかで華やかな様子を想像すると、こちらもつい笑顔になってしまう！
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