■超電磁の力で5機が合体!

 第2位(20.5%)にランクインしたのは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の主役機「コン・バトラーV」。同作は1976年から77年にかけてテレビ放送され、合体可能なオモチャも大ヒットした人気ロボットアニメだ。

 キャンベル星人の侵略に抵抗するために南原博士が開発した「コン・バトラーV」。バトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、バトルマリン、バトルクラフトという5機のマシンが合体し、全高57メートル・重量550トンという巨大ロボットとなる。

 バトルチームのメンバー5人の脳波がシンクロすると、コンバトラーへの合体が可能に。リーダーの葵豹馬(声:三ツ矢雄二)を始めとする5人による「レッツ、コンバイン!」のかけ声とともに合体シークエンスが始動する。

 またコン・バトラーVと聞くと、代表的な武器である「超電磁ヨーヨー」や必殺技の「超電磁スピン」を思い出す人も多いかもしれない。

 そんなコン・バトラーVを選んだ人からは「空中で組みあがっていく姿とバックの音楽が良かった」(44歳・男性)、「超電磁力で引き寄せあう合体シーンはリアリティがあって気に入っていた」(54歳・男性)、「超合金を持っていて、自分でよく合体遊びをしていた」(49歳・男性)、「磁力で5台のマシンが合体するシーンに夢中になった」(48歳・男性)、「超合金がすごくカッコよかった。主題歌も好き」(51歳・男性)などの声が寄せられている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3