１２月２２日、テレビ朝日の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「動画、はじめてみました」が新しい動画を投稿。元乃木坂46の斎藤ちはるアナ（２３）が、話題の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌であるＬｉＳＡの『炎』を熱唱し話題を集めた。
この日投稿された動画では、斎藤アナの持ち込み企画としてカラオケで１００点を目指すボイトレ企画が始動。はにかみながら「全然自信ないです」「不安です」とこぼす斎藤アナだったが、プロのボイストレーナーのもと、さっそくレッスンがスタートした。まずは練習がてらアカペラで『炎』を歌うと、ボイストレーナーも声を上げて驚くほどの高い歌唱力を見せた。
その後は、ウィークポイントである抑揚とファルセットを中心に練習に取り組む。歌詞のフレーズごとに区切って細かい調整を重ね、トレーナーが「いける」と思ったタイミングで本番であるカラオケに挑戦。斎藤アナは緊張しながら終始真剣な表情でワンコーラスを歌い上げ、全国平均が８９点のところ、見事９４点を記録した。
動画が投稿された後、斎藤アナは自身のインスタグラムを更新。マイクを手にした自身の写真を投稿し、「Ｌｉｓａさんの『炎』歌いました……ただ、緊張しっぱなしだったので見て欲しいような見て欲しくないような」「見てみたら顔が 本気すぎ 真剣すぎ」とコメントし、恥じらいと複雑な心境を語った。
しかし本人の感想とは裏腹に、斎藤アナの圧巻の歌唱力にはファンも騒然。「ちいちゃんどんだけうまいんだよ」「さすが元乃木坂」「アカペラから上手さが判りました」「緊張されてるようでしたけどかっこよかったし歌も上手でした！」とその歌声に絶賛の声が相次ぎ、「久しぶりの歌声が聞けて嬉しかった」「次回の企画にも期待」というコメントが並んだ。斎藤アナの素の性格がかいま見える動画にファンは大満足したようだ。
『炎』は歌唱が難しい曲として知られており、これまでに手越祐也（３３）やＧＡＣＫＴ、後藤真希（３５）、香取慎吾（４３）、ガチャピンらが自身のＹｏｕＴｕｂｅで歌唱を披露している。
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