タレントの眞鍋かをり(40)が11月24日、自身のツイッターを更新。現在上映中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のネタバレに対して苦言をていした。
この日眞鍋はツイッターに「鬼滅はアニメと、コミックスは無限列車編の最初の方までしか読まずに我慢してて、もうちょっと落ち着いてから映画観に行ってそのあとコミックスで続きを読む計画でいたんだけど、その間にいろんな所からどんどんネタバレくらっててしんどいもう無理」と投稿。吾峠呼世晴氏による大人気マンガ『鬼滅の刃』を、劇場版の内容に相当する7巻の途中までしか読まずに我慢していたようだが、映画を観に行く前に話の内容を知ってしまったとのことだった。
『鬼滅の刃』は今や空前の大ブーム。24日に発表された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最新興行収入は、初日から39日間で259億1704万3800円、動員数1939万7589人を記録。歴代興行収入ランキング(邦画と洋画含む)では、『アナと雪の女王』(255億円)を超え、現在3位にランクインしている。ファンは映画を観に行くことを「(無限列車に)乗車する」と表現し楽しんでいるようだ。
芸能界でもその人気は共通のようで、多くの芸能人がコスプレに挑戦したり、映画の感想をつぶやいたりと連日のように『鬼滅』の話題がトピックスを埋めている。大ブームの『鬼滅』だからこそ、眞鍋の日常生活の中でも、同作の先の展開が耳に入ってしまったようだが、その残念な「あるある」には共感の声が。「あるあるですよね よくそれでおなかいっぱいになります」「フラグたちすぎですもんね……」「アニメもゲームもゆっくり自分のペースで楽しみたいのは誰だって一緒」といたわる声が集まった。
一方で、公開から10日たった10月26日には劇場版の第3弾キービジュアルとして劇場版で初登場となる上弦の参・猗窩座(CV:石田彰)が煉獄杏寿郎と対峙している様子が公開されており、いくら気をつけていても目に入ってしまうのは仕方ないという声も。無限列車編に相当するコミックスは2017年に発売されていることから「難しいですよね、コミックスは随分前に出てるし」と、そもそも「ネタバレ」の範囲を疑問視する声もいくつか見られた。
眞鍋を励ますように、「あらすじ知ってても、結末を知ってても、全く問題なく感動できました!」「是非、読んでから観に行ってください! 感動が倍増します!」と前向きな声も見られた。