タレントの中川翔子（３５）が１１月１９日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に新しい動画を投稿。人気アニメ『鬼滅の刃』に登場する煉獄杏寿郎のイラストを公開し大きな注目を集めた。
この日中川は「【期間限定】『紅蓮華／ＬｉＳＡ』歌ってみた＆煉獄杏寿郎イラスト描いてみた！〜Ｄｅｍｏｎ Ｓｌａｙｅｒ〜」というタイトルの動画を投稿。動画はＬｉＳＡによるアニメ『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』を中川が歌うところから始まるもので、曲が終わると画面が切り替わり、腕を組んだドヤ顔の中川が「よもやよもやだ」と煉獄のセリフを真似しながら登場。
現在上映中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をようやく観たという中川は、「煉獄さんカッコイイですねー」と同作を絶賛。そこで今回はその興奮の熱を携えたまま『紅蓮華』を歌ったこと、そして煉獄のイラストを描くという今回の企画趣旨を説明した。中川はイラストのポーズに悩みながらも、劇中の煉獄の名ゼリフを回想し、「カッコイイよー」と悶絶。「本当のヒーローとか本当の大人って、自分じゃなくて誰かのために頑張れる人！ まさに、ですね煉獄さんは」と熱く語りながら、今回は傷を負ったダメージバージョンの煉獄を描くことに。映画の作画のクオリティをベタ褒めしながらもどんどん作業を進めていった。
途中、『鬼滅の刃』を未読だというスタッフへ「なんで読んでないの？」などと追及しながら完成したイラストは、まさに会心の出来。血まみれの煉獄が刀を構えるイラストが仕上がった。中川は完成した絵のタッチに「ちょっとね自己流が入っちゃってるから９０年代初頭味が出ちゃってるんですけど」と説明し、最後は「（映画を）もう一回観に行こうかな！」と締めくくった。
中川の歌唱を聴き、イラストを見たファンからは「歌うま、絵うま、かわいい面白い!! 素敵すぎ」「真似じゃない！ オリジナル！ って感じがいい」「歌もイラストもしょこたんっぽさがあふれてて、でもオリジナルに対する愛ももっとあふれ出てるって感じ」「才能にただただほんと惚れ惚れする」と絶賛の声。多くの人が改めて中川の多彩さを感じたようだ。
中川といえば、５月２５日にもＹｏｕＴｕｂｅに『鬼滅の刃』の柱全員集合イラストを描く様子を投稿し、線画を公開。家で塗り絵として楽しんでほしいと語っていた。皆さんもぜひ、挑戦してみては？
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