■『ドラえもん』ならではの「安心感と感動」
「14年の『STAND BY ME ドラえもん』が公開される前は『ドラえもん』初のフル3DCGアニメということで、CG映像に抵抗があるというファンの声もありました。しかし『のび太の結婚前夜』という作中屈指の名エピソードに、うまくオリジナル要素をプラスした感動的なストーリーが話題を呼んで大ヒット。第38回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞も受賞しています。今年の『STAND BY ME ドラえもん2』もそのときと同じ、山崎貴氏の脚本なので期待しているファンも多いことでしょう」(アニメ業界誌ライター)
短い予告だけで多くの視聴者を感動させた『STAND BY ME ドラえもん2』。今作も大人の心に刺さる名作であることを期待せざるをえない。
(ふたまん編集部)