アニメ『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役などで知られる声優の花江夏樹(29)が9月29日、自身のツイッターを更新。『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴氏の絵のタッチを組み合わせて自分にそっくりな『鬼滅の刃』ふうアバターを作ることができる「鬼滅の刃メーカー」で遊んだ様子を公開した。
この日花江が公開したのは、トレードマークであるメガネをかけ、にこやかな笑みをたたえた花江そっくりな顔に、炭治郎の衣装に身を包んで「水の呼吸 拾ノ型 生生流転」の技を繰り出しているアバター。「鬼滅の刃メーカー」は『鬼滅の刃』の電子版を含むコミックスのシリーズ累計発行部数が1億部を突破することを記念した集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の企画で、9月29日より公開されたもの。花江は早速自分の分身を作ってみたようだ。
「鬼滅の刃メーカー」では、目や口、鼻、顔の輪郭、髪形、技名、背景など、『鬼滅の刃』のメインキャラクターのみならずサブキャラクターのパーツやセリフも網羅しており、その組み合わせは5000兆通り以上の組み合わせがあるという。完成したキャラは「最終選別」「柱合会議」「下弦の鬼」「上弦の鬼」という劇中の名場面のオープニングムービーに合わせて見ることができ、アイコン用にダウンロードすることもできる。
花江の作ったキャラはファンからも大好評だったようで、「花江さんにそっくりでかわいいです」「再現度高いですね」というコメントのほかに、「笑顔で容赦なく戦ってそう」「こんな満面の笑みで斬りつけてくるなんて……恐るべし」と笑顔とセリフとのギャップに驚くコメントが集まった。また花江にならって自分のキャラを作ったファンも多かったようで、「鬼滅の刃メーカー」はさらに大きな盛り上がりを見せた。
声優の河西健吾や杉田智和もプレイしてみたようで、杉田は自身に親交のあるラジオパーソナリティのマフィア梶田(32)のアバターを作って「プレステ5くれ鬼」という名前をつけて遊んでいた。