タレントの中川翔子(35)が9月9日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に新たな動画を投稿。お笑い芸人のアイデンティティとコラボし、ドラゴンボールへの思いを語り合いながらイラストを描き上げた。
声優・野沢雅子のモノマネで知られるアイデンティティの田島直弥(36)は今回も赤いカールヘアにクリーム色のスーツを着用した野沢雅子スタイルで参加。実はモノマネだけでなく、ドラゴンボールのイラストも得意な田島は、慣れた手つきで大人悟空を迷わず描き上げ、中川を「まったく迷わず早っ!」と驚かせ、続けて地球に初めて来たときのスカウターをつけたベジータをスラスラと描き上げた。一方の中川も「どうしてもロン毛のトランクスを描きたい」と、ベジータとの精神と時の部屋での修行直後のトランクスの絵を仕上げ、「ドラゴンボールが好きって言うだけで、“初めまして”でもこうやって盛り上がれるのが……! 本当に世界を平和にしてくれてますね鳥山先生は」とお絵かきコラボの実現に笑顔を見せた。
途中、絵を描けないという相方の見浦彰彦(35)が17号やクリリンのイラストに挑戦しつつ、全員でフリーザ、メタルクウラ、ブルマ、悟飯、ピッコロ、ブロリー、ミスターサタン、ビーデルなどを次々に執筆。また中川からのリクエストで田島がグレートサイヤマンを描き、ホワイトボード一面にぎっしりとドラゴンボールのイラストが完成。中川が「超楽しかったー!」「私本当に今日夢がかなったような気がして」と感動してみせると、田島は悟空ばりに「またぜってえ呼んでくれよな!」と次回登場への期待をにじませた。
今回の動画には、視聴者から「なんでホワイトボード用のペンでこんな細い線描けるんだ二人……」「これこそ本当の『神と神』ですね!!!」「このホワイトボードは、消さずにラッピングして、ずうっ~と其所に置いて欲しい!」とクオリティの高さに多くのコメントが寄せられた。
中川は動画のアップ後に自身のツイッターを更新し「同じ小学校の同じクラスの放課後感があってめちゃくちゃ楽しかった」とコメント。次回のコラボ企画も遠くない日に実現してくれそうだ。