『ドラえもん』のスネ夫や、『機動武闘伝Ｇガンダム』のドモン・カッシュ、『Ｆａｔｅ』シリーズの英雄王・ギルガメッシュなどを演じる人気声優の関智一が７月２８日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『セキトモランド』を更新。レトロなアニメのフィギュアなどの「お宝」を紹介し話題を集めた。
この日、関は自身のチャンネルに「お宝公開?! 秘密基地シリーズ！」というタイトルの動画を投稿。自身の倉庫、通称“秘密基地”にて撮影した動画が始まると、まず自身が声を演じるギルガメッシュのフィギュアを手に取り、アプリゲーム『Ｆａｔｅ／Ｇｒａｎｄ Ｏｒｄｅｒ』の２０００万ダウンロード達成（撮影当時）をお祝い。ファンサービスとして、ギルガメッシュの声で「雑種、なかなかやるではないか」とコメントを送った。
続いて関は、買ってきたおもちゃを実際に開封するという動画の趣旨を説明。関が用意した大きなダンボールからはまず、円谷プロによる１９７６年のアニメ・特撮作品『恐竜探検隊ボーンフリー』のヘリコプターや潜水艦などの小さなフィギュアが出てきた。続いて手にとったのは『怪獣ブースカ』のボアつきのフィギュア。さらに関が「悲しい奴が出てきた」と言いながら取り出したのは、自身の主催する劇団『劇団ヘロヘロＱカムパニー』で３月に公演予定だったが新型コロナウイルスの影響で公演中止となった『マジンガーＺ』の主人公・兜甲児や、悪役のブロッケン伯爵のフィギュアだった。
その後も関は、海外でバンダイが販売していたという『機動武闘伝Ｇガンダム』のゴッドガンダムや『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』のロブ・ルッチ、映画『ウルトラマンゼロ ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ 超決戦！ベリアル銀河帝国』のグレンファイヤーのフィギュア、『ザ・ウルトラマン』の変身アイテムのビームフラッシャーなど、自身が声を当てたキャラクターのグッズを含め、多くのおもちゃを開封していった。
それら一つ一つを手に取り作品の紹介をしていく関の姿は、まるで少年のように無邪気で、「楽しい、久しぶりに段ボールの中身を紐解くのって楽しいよね」とワクワクした様子を見せていた。
動画を見たファンも関のお宝コレクションの山に驚いたようで「もはやお店みたいですね！」「関さんの秘密基地、生で見ると迫力がすごいんだろうなぁ…」「ビームフラッシャー持ってました！ 懐かしいです」「売ったら高そう」というコメントが寄せられた。また、楽しそうに作品を語る関の姿に「紹介してるとき目がイキイキしてる」「関さんがすごく楽しそうで、見るだけでも楽しくなります」「私まで小さい頃の玩具を探したくなってきました」「少年のようで可愛い」とほほ笑ましく思う人も多かったようだ。
関のコレクションはまだまだあるようだ。次回の開封動画も楽しみ！
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