お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(27)が7月14日に自身のツイッターを更新。目の充血を大人気マンガ『NARUTO』の写輪眼にたとえファンの笑いを誘った。
この日せいやはツイッターに「ロケで急に万華鏡写輪眼の開眼並みの充血発生 大事な人に手かけてないけどな」とつぶやき、一枚の写真を投稿。それは目を真っ赤に充血させたせいやが、印を結ぶようなポーズまでバッチリ決めた迫力のある写真だった。
「万華鏡写輪眼」とは、岸本斉史氏によるマンガ『NARUTO』に登場する魔眼の一種。主要キャラであるうちはサスケやうちはイタチなども発動した瞳術であり、瞳が真っ赤に光り、瞳の文様が変形するのが特徴だ。またその開眼条件は、「最も親しい友を殺すこと」や「最も親しい者の死を経験すること」だと言われている。
目の充血さえも笑いに変え、さらに原作の設定を踏襲して「大事な人に手かけてないけどな」と念を押すせいやのアニメ愛の深さにファンも大爆笑。ファンからはせいやの瞳を心配するコメントとともに、「かわいそうだけどなんかかっこいい!」「秘めた力の開眼……?」「NARUTOファンは心くすぐられる目の色」「潜在能力がロケで発揮したんですね」「おたく的発想に親近感」と、せいやのサービス精神にノリノリのファンも多く見られた。
また、万華鏡写輪眼の以外にも、『テニスの王子様』の切原赤也や『鬼滅の刃』の十二鬼月、『東京喰種』など、他作品の目が赤いキャラたちにたとえる声も多く見られた。
「霜降り明星といえば、せいやも相方の粗品(27)も大のアニメ好きで知られています。霜降り明星の公式YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』では、6月8日にせいやが『NARUTO』に登場する好きな声優ベスト4を発表したり、昨年9月6日には『NARUTO』のガチで好きな忍者ベスト4を発表したりと、『NARUTO』ネタが登場することもしばしば。せいやが同作を自身のバイブルとしていることがうかがえます」(アニメ誌ライター)
ハプニングも笑いに変えるせいやは、お笑い芸人の鑑!?